2007年09月21日

「いまさら聞けない三国志の大疑問」―三国志の入門に最適!



三国志の入門書をお求めの方には、この本をぜひおすすめします!
私がこの本を薦める理由は・・・

@値段が500円と手頃

Aまったくの三国志初心者にもわかるように配慮している。

B読者の興味をひく記述

C「三国志」と「三国志演義」の違いに言及している

などなど・・・三国志について知りたいと思っている方は、とにかく買ってみてください。本の値段は500円ですから、失敗したとしても、損失は低く抑えられます(笑)

ちなみに、私はこの本を読んでから、三国志に興味を持ち、横山光輝『三国志』を読破しました。今でも全巻家に揃っています(笑)

ところで、三国志を知っていても、現代の中国を理解するのに役に立たないと思いますか? それは間違いだと思います。現代中国について語られるとき、三国志が引用されることはよくあるのです。三国志は単なる過去の歴史文学ではなく、現代にまで(社会主義体制下においても)脈々と受け継がれている中国人の精神なのです。

小室直樹先生は、自著小室直樹の中国原論の中で、「『三国志』こそ、中国的人間関係を理解するために、まことにこよなき教科書かな」(P21)とおっしゃっています。同書によれば、「毛沢東は『三国志』を熟読したゆえに人民革命に成功し、蒋介石は『三国志』を読まなかった故に大陸を失ったのだという説がある」(P21)そうです。
posted by japanjapanjapan at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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